オザワのどうでもブログ。

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僕がジャンルごとに”吹替”か”字幕”かを選んでいる理由

こんにちは。

最近映画館に観に行くのが誰かというより”独り”が多いオザワです。

 

 

 

今回はオザワの映画ブログ第2段ということで、

 

 

「洋画は吹替で観るべきか字幕で観るべきか」

 

 

という永遠の疑問に迫っていきます。

 

 

 

 

 

結論から言うとこうです。

 

 

 

 

どっちでもいい!!

 

 

この「どっちでもいい」は妥協しているニュアンスのどっちでもいいではなく、どっちも素晴らしいというニュアンスです。

 

現に私は、観る映画のほとんどが洋画ですが、観るものによって字幕と吹替を使い分けております。

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この記事では私が思う字幕・吹替それぞれの良さと、どのように使い分けているのかを徹底的に書いていきたいと思います。

 

 

  • 字幕のココがいい!!
  • 吹替のココがいい!!
  • 吹替で観るべき映画
  • 字幕で観るべき映画
  • 最後に・・・。

 

 

 

 

 

 

 

字幕のココがいい!!

 

まず字幕の良さから語っていきたいと思いますが、やはり一番は

 

 

”俳優・女優の生の声を聞ける”

 

というところにあるのではないでしょうか。

 

あこがれのハリウッド俳優の声や息遣いをしっかり楽しみたいという方は字幕を好んでいると思います。

 

映画をある程度好きになるとみなさんこれを理由に字幕派になるんではないでしょうか。

 

 

 

 

また、字幕を観ながら英語などを聞いていると英語の勉強にも少しなったりしますね。

 

しかも映画なんて実際に暮らしている人の生活を描いたりしているので、教科書に載っているような英語ではなく、より日常的な生きた英語も聞けるのです。


ときには汚い言葉遣いのセリフも聞けたり、こんな言い回しをするのか!と感じたこともあります。

 

 

 

 

 

さらに字幕にすると、吹替にしたときに発生する''事故''を防ぐことができます。

 

この''事故''とは、自分のキャラクターのイメージする声と全然違う吹替になってしまうことです。

 

 

例を出しますと、

前々回の記事で私が最後に紹介した「LIFE!」や、2008年に公開された「ウォンテッド」というのがそうだと僕は感じております(笑)

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「LIFE!」の主人公の吹替をナイ〇イの岡〇さん、「ウォンテッド」の主人公の吹替をウィッ●ュ!のDA●GOさんが担当しているのですが、聞きなじみのある声だからか、もう終始主人公の背後によくバラエティー番組で見る顔がちらついてしまいました・・・。

 

 

まさにBKSです(笑)(Bぶち Kこわ Sし)

 

 

 

 

 

 

吹替のココがいい!!

 

初め大人になったら映画は必ず字幕で観るものだとばかり思っていましたが全然違いました。

 

吹替が良いとされる最大のポイントは2つあります。

 

 

 

1つ目は言わずもがな

 

”映画にのめりこむことができる”

 

という点ですね。

 

 

 

字幕を気にする必要がないため見たまま聞いたまま、楽に作品を楽しむことができます。あまり普段から映画を観慣れてなくて字幕を追いきれないという方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

そして2つ目のポイントが、

 

”字幕だとまれに情報の割愛がある”

 

という点です。

 

 

 

1度に表示できる字幕の量・時間には必ず制限があります。

そりゃ字幕が5行も6行も出てきたら映画自体が観ずらいし、長い字幕が0.5秒とかで切り替わってたら追いつけませんよね?

 

 

そのためやむを得ずセリフを字幕に訳す際に省略したりすることがあるのです。

もちろんストーリーの進行に支障のないようにはやっていると思いますが、ちょっとのセリフまでちゃんと聞きたいという方には吹替をお勧めします。

 

 

 

 

先ほど字幕の良さのところで

「英語の言い回しが楽しめる」

と書きましたが、逆に吹替は日本人特有の言い回しに変換してくれたりしていてわかりやすかったりもします。

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そして最後にごくまれではありますが、

 

る字幕だとコメディ映画のオチの部分や、ミステリーの重要なキーワードが、キャストのセリフより先に字幕でわかってしまうことがあります。

 

(本当にまれにありますwww)

 

LIVEで声が聞こえてくる吹替ならそんな心配はありません(笑)

 

 

 

 

 

 

吹替で観るべき映画

 

これらのことを元に私が普段吹替で観る映画はどんなものなのかを紹介します。

 

 

まずアニメーション映画は吹替で観ますね。
アニメは元々声がないところに声を入れているようなものなので、字幕も英語の吹替の上に字幕付けてるようなものです。


それなら初めから日本語吹替でいいじゃないかというスタンスで吹替です(笑)

 

 

 


あとテンポ感が早く、かつ情報量が多そうな作品は吹替で観ます。アクション映画とか良く吹替で観てますね。


字幕見たりアクション見たりしてどっちかを見逃しちゃうのが嫌なのでそこは思い切って吹替で観ちゃってます!

 

 

 

 


僕が吹替で観るのはこのくらいですかね…。
けどこの2つ目のアクション系の映画がすごく好きなので本数的には吹替と字幕もそんなに大差ないです。

 

 

 

 

 

良く「3Dはたまに飛び出して字幕にかぶるから吹替で観るべき」という意見もありますが僕は大して気にせずどちらでも観てます。

 

 

 

 

 

字幕で観るべき映画

 


簡単にいうと上で述べたもの以外全て字幕で観ています(笑)

 

 

 

 

 

結構な数の作品を観ているとそれこそ出ている俳優陣が知っていたりするのでその俳優たちの声を聞くために字幕で観ることが多いです。

 

 

 


あとミステリーのような推理したり謎解きしたりするものは、耳で聞くより言葉で見ながら推理したり、台本の英語のセリフの中にあるキーワードを聞き逃さないようにしたりするため字幕で観ます。

 

 

 

 

 

最後に…。

 

僕はどちらかと言えば字幕派という感じですが、最初から字幕派だったわけではありません。

 

 

 


それこそ画と字幕を追うのが苦手だったため、恋愛映画のような画の切り替わりがあまり多くないようなものから徐々に字幕に慣らしていきました。

 

 


ぜひ自分が見やすいと思う方から観ていくのをおすすめします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s.

コメディ映画の言葉をかけてダジャレみたいにするシーン。英語でもかかってるのに日本語に訳してもかかっているの観ていて毎回爆笑したあとに感動します。

 

字幕でも吹替でも楽しめると思うのでコメディを観るときはそういったところに意識してみてもいいかもしれません😊