【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!⑤
こんにちは。
最近お茶よりコーヒーにはまっているオザワです。
先日「キャプテン・マーベル」を鑑賞してきました!
すごく楽しめましたし、「アベンジャーズ エンドゲーム」への期待が相当高いものになりました!
ちなみにエンドゲームは3時間2分の上映時間という噂があるらしいですよ(笑)
最高かよ・・・・。
さてさて今回の記事ではまたまた新キャラがたくさん登場してまいりますので、ごちゃごちゃにならないように注意して読んでください!僕もわかりやすく書いていきます!
- 「シビルウォー キャプテン・アメリカ」2016年
- 「ブラックパンサー」2018年
- 「スパイダーマン ホームカミング」2017年
- 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」2014年
- 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」2017年
- 「ドクターストレンジ」2017年
- 「マイティ・ソー バトルロイヤル」2017年
- 最後に・・・。
(公開順と多少異なった順番で紹介しております。)
※注意:以下ネタバレを含みます。
「シビルウォー キャプテン・アメリカ」2016年
キャプテン・アメリカシリーズ3作目ですが、アベンジャーズシリーズ並みに多くのヒーローが集結し、今後のヒーローたちの関係性に大きく関わる作品です。
映画はスティーブやブラック・ウィドウ、ワンダがクロスボーンズというテロリストを制圧するところから始まります。
しかしその際に一般市民を巻き込んでしまいます。
アベンジャーズはニューヨークでのチタウリとの決戦、ソコヴィアでのウルトロンとの戦い、そして今回の事件などでこれまで多くの一般市民を巻き込んできました。市民からの不満も高まり、国連は「ソコヴィア協定」というものを作ります。
このソコヴィア協定とは、アベンジャーズのメンバーを国連の管理下に置き、許可なく活動することを禁止するものでした。また、これに同意せず活動をした場合は犯罪者とみなすというものです。
アベンジャーズはこのソコヴィア協定に同意するかしないかで対立し始めます。
トニー、ローディ、ブラック・ウィドウ、ヴィジョンは平和を維持するために仕方ないことだと同意する意志を示します。
しかしスティーブとサム(ファルコン)はそれでは自分の正義に従って行動することができないと同意しません。ワンダは初めはまだ決めかねていました。
ちなみにこのときバナーとソーは他作品で明らかになりますが、地球から姿を消しています。
このソコヴィア協定の会議が行われている最中にテロが起こり、ワカンダという国の国王、ティ・チャカが死んでしまいます。
そして監視カメラの映像には前作「ウィンターソルジャー」の最後で姿をくらましたバッキーの姿が映っていました。
スティーブとサムはバッキーを追い、また、ティ・チャカの息子ティ・チャラも全身黒の特殊スーツを身にまといバッキーを追います。
全員身柄を拘束されますが、バッキーは「テロを行っていない」と言います。そこに精神科医に扮したジモという人物が現れ、バッキーにキーワードを聞かせることで洗脳状態にさせました。バッキーは逃げ出し、スティーブとサムもそれを追い、バッキーの洗脳を解きます。そこでスティーブはバッキーの洗脳のことを知ります。
ジモがシベリアにいることを知ったスティーブらはホークアイやワンダとともに空港に向かいます。そこで以前サムと1戦混じえたアントマンも収集します。
ソコヴィア協定同意側のトニー、ローディ、ブラック・ウィドウ、ヴィジョン、ブラックパンサーが合流し同じく空港に向かいます。トニーはスパイダーマンことピーター・パーカーに協力を求め、ドイツの空港で6人の6人がぶつかり合います。このヒーロー達の戦いは悲しくもすごい迫力の戦いとなっています。
戦いの末、辛うじてスティーブとバッキーはシベリアへ飛び、ローディは重症を負います。ワンダ、サム、ホークアイ、アントマンことスコットは刑務所に入れられてしまいました。
トニーはスティーブらがシベリアに行ったことを知り極秘で追いかけます。
そこでジモと対面しますが、ジモはソコヴィアの戦いで家族を失い、アベンジャーズを恨んでいました。テロを起こしたのもジモだったのです。
そこでとあるビデオをトニーらに見せます。それは洗脳状態のバッキーがトニーの両親を殺害する場面でした。スティーブは洗脳状態だったと言いますがトニーの怒りは収まらず、トニーとスティーブらは衝突します。結果はトニーが戦闘不能になりスティーブらはその場を去ります。その後スティーブは刑務所の4人を逃がして物語は幕を閉じるのです。
スティーブはトニーに携帯電話と手紙を送り、アベンジャーズは家族だということと、助けが必要なときには駆けつけるというものでした。あれだけのことがあってもまだ絆はなくなっていなかったんですね😭
こっそりトニーをつけていたブラックパンサーは最後ジモと対面し父の復讐をしようとしますが、復讐の連鎖をうまないためにも逮捕しワカンダに連れていき、バッキーもワカンダで治療に励みます。
ブラックパンサーやスパイダーマンははっきりしないことが多いですが、この後それぞれ単体の作品が公開されそこで詳しく明らかになります。
今回映画の前半にトニーが、B.A.R.F.システム(バーフシステム)というのを開発したと発表しております。このバーフシステムは過去の記憶をバーチャルリアリティで再現するというもので、今後このシステムが鍵を握ってくるのかこないのか、ファンの中で色々物議を醸し出しているものです。頭の片隅に入れておくといいですよ(笑)
「ブラックパンサー」2018年
今回順とは少し前後しますが、先にシビルウォーでも登場したブラックパンサーについて書いていこうと思います。
この作品は2018年のアカデミー賞ノミネートされていて、割と単体の映画としてもすごく楽しめるでしょう!
アベンジャーズシリーズに関わってくる部分を簡単に説明していこうと思います。
アフリカ大陸のどこかにワカンダといういくつかの部族から成り立つとても小さくて貧しい国があります。しかしそれは表向きの情報で実際は超高度な技術を持つ最先端の国でした。まさに未来の世界を見ているようです(笑)
はるか昔にヴィブラニウムという物質の塊の隕石がこの地に落下しました。ヴィブラニウムは地球上で最も固い物質とされており、加工もしやすくあらゆる技術に応用できる物質です。そのヴィブラニウムを利用し発展しましたが、この物質の存在が明らかになったら争いが起きると考えた人々はその存在を隠し、国自体も小国にカモフラージュさせます。
この地にはハート型をしたハーブも存在し、それを体内に取り入れた人は超人的な身体能力を手にします。ワカンダの王は代々このハーブの力で国を守り、ヴィブラニウムが外に出ないように管理していました。それがブラックパンサーです。
シビルウォーの作品内のテロでワカンダの王ティ・チャカが亡くなり、ティ・チャラが後を継ぎます。
しかし王の血を受け継ぐ者がもう一人がおり、そのエリック・キルモンガー・スティーヴンスはヴィブラニウムを世界中で利用し世界をいい方向に変えるべきだと考えます。今回の敵なのですが、彼の考えもすごく理解できてしまうのでそこもまた面白いですね!
最後はティ・チャラがキルモンガーを倒し王座につきますが、キルモンガーの影響もありワカンダは開国します。
ざっとこんな感じのあらすじですが、今後アベンジャーズのも登場するキャラクターを紹介します!
シュリ。ティ・チャラの妹でワカンダの技術開発担当みたいな人です。地球で最も進んだ技術チームを率いており、ヴィブラニウムを利用したブラックパンサーのスーツも彼女が作っています。
オコエ。ワカンダの国軍みたいなもののリーダー。ものすごく頭もいいし戦闘能力も高いです。敵が銃を使って応戦してきたときに「原始的な武器ね」的なことを言っていました(笑)
おそらくヴィブラニウムに聞き覚えがあると思いますが、キャプテン・アメリカの盾がヴィブラニウム製です。「キャプテン・アメリカ ザ ファースト アベンジャー」でキャプテンがハワード・スタークから盾をもらった時はヴィブラニウムはこの盾の分しか地球上に存在しないと言われていました(笑)
「スパイダーマン ホームカミング」2017年
お次はみんな大好きスパイダーマンについてです!
僕はシビルウォーでは描かれなかった「ピーター・パーカーがどのようにしてスパイダーマンスパイダーマンになったのか」というのが描かれているのではないかと思いましたが、そこには触れず、シビルウォーの戦い後からのストーリーでした。
おそらく他の「スパイダーマン」の作品同様、遺伝子操作された蜘蛛に噛まれたのだと思います。
ピーターはシビルウォーの戦いでトニー・スタークからスーツをもらった後にそのスーツでヒーロー活動のようなことをしていました。この作品くらいから、トニー・スタークとピーターの間には師弟関係のようなものが生まれ始めます!
スパイダーマンのスーツはトニー開発だけあって性能がすごいです(笑)
ピーターは周りには「スターク社でインターンシップをしている」といい、スパイダーマンであることを隠していました。ひょんなことからネッドとい友人にばれてしまいますが、彼は今後スパイダーマンとして活動していく上でさまざまなサポートをしてくれます。
この映画はニューヨークでのアベンジャーズがチタウリの残骸から武器を作る武器商人をスパイダーマンが倒すというものですが、ヒーローとは何かについてよく考えさせられます!
最後ピーターはトニーに呼ばれ新しいスーツとアベンジャーズへの仲間入りの話を持ちかけられますが、ピーターはこの話を拒否します。
スパイダーマンが「親愛なる隣人」と呼ばれる所以ですね!
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」2014年
今までのMCU作品はほとんど地球が舞台で、たまにアスガルド(ソーの星)と関わるくらいでした。
しかし今回地球はほとんど出てきません!!舞台は一気に宇宙に飛び出します!
細かく解説していくと日が暮れてしまうので、今回はキャラクター紹介からしていきます!
ピーター・クイル(スターロード)。地球出身で宇宙海賊行為のようなことをしています。幼いころに母を病気で亡くしヨンドゥに拉致されます。その後ヨンドゥに育てられます。
ヨンドゥ。宇宙海賊ラヴェジャーズの船長でクイルの育ての親です。頭についたモヒカンみたいな機械で自由自在に矢を操って戦います。
ガモーラ。サノスの養子で身体の一部を機械兵器に改造させられています。サノスの企みを阻止しようとしています。
ロケット・ラグーン。アライグマ?彼も身体を改造されており、賞金稼ぎとして動いていました。機械や武器に強く、爆弾や武器などで戦います。
グルート。植物人間で「私はグルート(I'm Groot)」しかしゃべりません。そのひとつひとつにちゃんと意味があるそうで、わかる人には理解でき、会話もできます(笑)身体は自在に伸ばしたり再生したりします。
ドラックス。サノスに妻子を殺され復讐しようとしていたが刑務所に入れられ、そこでクイルらと出会います。まあまあ戦闘力は高いが知能は低めwwww
ロナン。クリー帝国の者ですが、クリー帝国が惑星ザンダーと同盟したことが気にくわず、サノスにザンダーを滅ぼしてもらおうとします。サノスにオーブを持ってくるように言われクイルらと衝突します。
サノス。MCU界のラスボス的なやつで、今作ではまだ動き出しません。
この映画はオーブというものをめぐった争いが描かれていて、とある刑務所でクイル、ガモーラ、ロケット、グルート、ドラックスが集結し「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が結成されます。
作品中にこのオーブがインフィニティストーンのひとつであるといわれ惑星ノーウェアのコレクターによって説明されます。
宇宙の誕生と共に6つのインフィニティストーンが生まれました。それが、パワーストーン、マインドストーン、スペースストーン、タイムストーン、リアルストーン、ソウルストーンです。このオーブがパワーストーンだったのです。そして過去にMCU作品で登場したテッセラクトがスペースストーン、エーテルがリアルストーン、セプターがマインドストーンであることが明らかになります。
この6つはそれぞれ想像をはるかに超える力を持っていて、並大抵の人には扱えません。
無事ガーディアンズはオーブをロナンから守り、惑星ザンダーにて保管してもらうことになります。最後クイルは母は地球人だが父は古代人であることを告げられ終わります。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」2017年
ガーディアンズの2作目はクイルの生い立ちが明らかになりますが、アベンジャーズ作品に関わってくるところはそんなにないので要点のみ解説します!
クイルの父エゴは天界人というもので自らが惑星でもあります。あ、意味わからなくても大丈夫です。
エゴの目的は全ての惑星を飲み尽くすことでした。そのためにあらゆる星で子をつくり、天界人の能力を受け継がせます。その中でも唯一受け継いだのがクイルで、ともに宇宙を飲み込もうと投げかけますが、クイルは反対し父親を倒すというのがストーリーです。
戦いの末ヨンドゥは死んでしまいます・・・。
今後重要となる2人を紹介します!
マンティス。元々エゴの付き人で、触れた生物の感情を読んだりコントロールすることができます。最終的にガーディアンズの一員になります。
ネビュラ。サノスの養子でガモーラの義理の妹。ガモーラに負けるたびにサノスに身体を改造されており、ガモーラに恨みを持っていましたが、最終的に和解します。
短く説明しすぎましたがアベンジャーズ作品に関わることが少ないだけで作品としてはめちゃくちゃ面白いです(笑)笑いあり感動ありとはまさにこのこと!!
「ドクターストレンジ」2017年
ここにきて新たなヒーローの誕生です!
富も名声も手にした天才医師のスティーブン・ストレンジは交通事故にあい両手が麻痺してしまいます。
絶望していたときに治らないとされた下半身不随から回復したパンクボーンという人物の話を聞きます。
彼の助言で最後の希望を抱きカマータージという場所に行きます。そこでめちゃくちゃ怪しい魔術のような話を聞かされ、ストレンジは全く信じませんでした。
しかし、実際魂を身体から引き離されたりと摩訶不思議な体験をさせられ、そこのエイシェント・ワンという人物に弟子入りし魔術を習得していきます。
(左:エイシェント・ワン 右:ストレンジ)
上達していくうちに禁断の書にも手を出し、「アガモットの眼」の存在を知ります。これがインフィニティストーンのひとつのタイムストーンでした。
暗黒世界の力を地球に及ばないようにするためにニューヨーク、香港、ロンドンに3つのサンクタムというのがありましたが、エイシェント・ワンのかつての弟子であるカエシリウスによって襲われ、暗黒世界の支配者であるドルマムゥを呼び出されてしまいます。
戦いでエイシェント・ワンは亡くなってしまいますが、ストレンジはタイムストーンの力を使い、カエシリウスとともにドルマムゥを追い払うことに成功します。
今回も多くの新キャラが登場します!
ウォン。カマータージの図書館のようなところの管理人で魔術師。今後アベンジャーズ作品にも登場してきます。
クリスティーン・パーマー。可愛い。ストレンジが医者をしていた病院の医師で、ストレンジも心を許しています。可愛い。今後のMCU作品にも登場してほしいのですがまだその噂は聞きません・・・。可愛い。
「マイティ・ソー バトルロイヤル」2017年
エイジ・オブ・ウルトロンで最後姿を消したソーとハルクの消息がこの作品で明らかになります。
映画はソーがムスペルヘイムの王、スルトを倒すところから始まります。スルトはアスガルドを滅ぼすことを指す「ラグナロク」を起こすと言いますがソーによって封印させられました。
ソーがアスガルドに戻ると父オーディンの姿はなくロキと共にオーディンを探しに地球へ行きます。
地球にてストレンジと出会い、オーディンがノルウェーにいることを聞きノルウェーへ行きますが、オーディンは光となり死んでしまいます。
すると、今までオーディンの力で封じ込められていたソーの姉である死神ヘラが現れます。ソーはムジョルニアで応戦するもムジョルニアは破壊され虹の橋を使ってアスガルドへ逃げようとします。
しかしヘラに追われ途中でロキとともに弾き飛ばされ、2人は惑星カサールというところへ行きます。
ソーはヴァルキリーという人物に捕まり闘技場バトルロイヤルに出場させられます。しかしソーの相手はなんとハルクでした。ソーはハルクに話しかけますがハルクはしばらくの間ブルース・バナーに戻ってないらしくなにも聞こうとしません。
バトルロイヤルは終わり、ハルクがカサールに来る際乗ってきた飛行機クインジェットを見つけるとブラック・ウィドウの映像が流れハルクはバナーに戻ります。
元々アスガルドの王家を守る戦士でヘラに仲間を殺されたヴァルキリーも仲間になり、ハルクとソーとヴァルキリーはアスガルドへ向かいます。別の宇宙船でロキもアスガルドへ向かいました。
ソーは雷神の力を覚醒させるもヘラにはなかなか叶わず、ラグナロクを起こすことにします。スルトを復活させ、アスガルドをヘラもろとも破壊しました。
その際にロキはこっそりアスガルドで保管していたテッセラクトを持ち出します。
ソー達やアスガルドの民は宇宙船に避難し、とりあえず地球へ向かおうとします。
しかしそこに巨大な別の宇宙船が現れ映画は幕を閉じます。そしてこのまま「アベンジャーズ インフィニティウォー」へと繋がるのです。
最後に・・・。
20作品中18作品の紹介が終わりましたが、次回紹介する「アベンジャーズ インフィニティウォー」でついにサノスが動き出します。
ここまで5つのインフィニティストーンが出てきましたが、ごちゃごちゃしているので現在どこにあるのか確認しておきましょう!
- スペースストーン(テッセラクト):最後アスガルドから持ち出したロキが持っている。
- パワーストーン(オーブ):ガーディアンズが守ったあと惑星ザンダーに保管。
- マインドストーン(セプター):ヴィジョンの額にある。
- リアルストーン(エーテル):惑星ノーウェアのコレクターが保管。
- タイムストーン(アガモットの眼):ドクターストレンジが所有。
未だソウルストーンが登場してませんが、次のインフィニティウォーで登場してきます!
もしここまでのアベンジャーズの記事を読んでいればインフィニティウォー楽しめると思うのでぜひ借りて観たりしてみてください!本当に面白いですよ😊
【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!④
こんにちは。
映画館の値上げに対して賛成か反対かでいうと賛成派のオザワです。
お待たせいたしました、1週間ぶりの更新となります。
理由としては、1週間ほど西日本をぐるっと旅していたからなのですが、この話はまたいつかの記事でお話する予定でございます。
さてさてアベンジャーズを1から知ろう!④となりました!!
「キャプテン・マーベル」が公開され、エンドゲーム公開までも1ヶ月ほどとなりましたね!!
今回の記事ではついにヒーローたちが集結するアベンジャーズ第1作目からお話していこうと思います😆
- 「アベンジャーズ」2012年
- 「アイアンマン3」2013年
- 「マイティ・ソー ダーク・ワールド」2013年
- 「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」2014年
- 「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」2015年
- 「アントマン」2015年
- 最後に…。
※注意:以下ネタバレを含みます。
「アベンジャーズ」2012年
ついにこの作品でヒーローたちが集結します!
少し長くなるかもしれませんがMCUを語る上でとても重要な要素が詰まっています!
まず映画の初めに何やらラスボス感が漂う不気味なやつが登場します。サノスです。後々最悪最恐の敵として出てくるのですがまだ動きません…。
サノスはロキにセプターと呼ばれる杖を授けます。
このセプターは不思議な力を持っているのですが後々紹介します!
みなさんこちらを覚えているでしょうか?
そうです、テッセラクトと呼ばれる不思議なパワーをもつ物体です。テッセラクトはS.H.I.E.L.D.が管理していたのですが、研究所をロキに襲われてしまいます。
そしてテッセラクトを奪われると同時に、セルウィグ博士、ホークアイの2人が杖の力でマインドコントロールをされてしまいます。
S.H.I.E.L.D.はブルース・バナー、スティーブ・ロジャース、トニー・スタークを収集し、ロキと接触します。その際にソーとも合流しロキを捕らえます。
しかし個性強すぎるヒーローたちはなかなか意見がまとまらずにいました。そこに洗脳されたホークアイらがアベンジャーズが乗るS.H.I.E.L.D.のヘリキャリアを襲撃します。
バナーはハルクになって暴れまわりヘリキャリアから落下し、ソーもロキの手によってヘリキャリアから落とされ、コールソンらロキによって杖で刺されてしまいます。
ホークアイは頭を強く打ち洗脳を解かれ、コールソンの死をきっかけにアベンジャーズは結束します😭
その後、ロキや洗脳されたセルウィグ博士によってテッセラクトの力でニューヨークの空に穴が開けられます。この穴はワームホール的なもので宇宙に繋がっていました。繋がった先にはチタウリと呼ばれる宇宙人の軍が待ち構えており、ニューヨークを襲います。
そこにアベンジャーズが登場。
アベンジャーズvsチタウリ&ロキの壮絶な戦いが繰り広げられます。もう瞬きできないほどの迫力です!
あまりにもチタウリ軍が多く勝ち目がないと判断したS.H.I.E.L.D.の1部の人間がニューヨークに向けて核ミサイルを発射します。
これをアイアンマンが見事ワームホールに自分ごとはいり、チタウリにぶつけることで無力化します。
ブラック・ウィドウの活躍でワームホールを閉じることに成功し、アイアンマンを間一髪で助かります。
無事ロキも捕獲し、この戦いは幕を閉じます。
アベンジャーズの存在が世に知られ、一旦解散となります。ソーはテッセラクトを持ち、ロキを連れてアスガルドへ帰りました。
一件落着ですが、最後にサノスの顔が映り、まだストーリーは続くことを表していました…。
今回ロキによって殺されたコールソンですが、このコールソンを主人公としたドラマ「エージェント・オブ・シールド」があります。
アベンジャーズの戦い後に続いてる話で、え?死んでないの?と思うかもですがそれは見たらわかります😊現在シーズン5まで放送されているので、オススメです!
「アイアンマン3」2013年
アイアンマンの3作目となるこの作品はアベンジャーズの戦いの後から続いています。
これといって今後のアベンジャーズの戦いに直接関わってくることはないのですが、単体作品としてはもうびっくりするくらい楽しめると思います。
今回もスタークは最新のスーツの開発に取り組んでいます。
アベンジャーズの戦いではMark7(7つ目のスーツ)だったこともあり、ペッパーに
「そのスーツ何個目?8?9?」
的なことを聞かれていました。
しかし実際にスーツの腕を見ると「Mark42」の文字が…。
どんだけ作っとんねん(笑)
このMark42はトニーの身体に埋め込まれたセンサーによって、各部品が飛んできて装着できる超いかしてるスーツです。
トニーの指示で他人に装着させることも可能で、トニーの家が襲撃された際に一瞬でペッパーに装着し守ります。もうこのシーンがかっこよすぎるので是非見てほしいですね!!
トニーはこの襲撃から助かりますが、気を失ったまま飛行し遠い雪国へ墜落してしまいます。
スーツが壊れるも、そこで出会ったハーレー少年の家(小屋?)で修理をします。
スーツをまだ直しきっていないトニーがホームセンターで買ったもので手作りの武器を作り、敵のいる場所へと乗り込んでいくシーンも見どころのひとつです!!
クライマックス、大勢の敵に囲まれ絶体絶命かと思われますが、Mark7~42全てのスーツを遠隔操作で呼び、自動操縦で戦わせます。
これまた見どころシーンですね!
先ほど出てきたハーレー少年ですが、現段階ではMCU作品でこの「アイアンマン3」しか出演しておりませんが、今後出演するのではないかと噂されています!
モノ作りが得意でトニーのピンチを救ったハーレー少年がトニーの後を継ぐってこともあるかもしれませんね!
この作品は確かにアベンジャーズ作品に直接関わる内容は少ないかもしれませんが、「トニー・スターク」という人物についてよく描いている作品だと僕は思います。
これだけ多くのスーツを作っては改良してを繰り返していたのも、ニューヨークでの決戦によってこれから訪れるかもしれない脅威に備えていたのかもしれません。
トニーは危険や脅威に対抗すべく、あらゆる対策を練っておく超頭の切れる人物だってことを頭に入れておいてください!
「マイティ・ソー ダーク・ワールド」2013年
こちらもアベンジャーズの戦い後のお話です。
アベンジャーズの戦い後ソーとロキはテッセラクトとともにアスガルドへ戻りました。
ソーはその後宇宙に平和をもたらすべく奮闘しておりました。
その頃地球のとある廃墟で、時空の歪みを発見したジェーンはアスガルドの地下倉庫みたいなところに移動してしまいます。そしてそこにあった「エーテル」と呼ばれる物質を体内に取り込んでしまいました。
このエーテルはインフィニティストーンのひとつで、物質をダークマターという暗黒物質にしてしまう性質を持ち、生命にとりつきます。
※インフィニティストーンに関してはまたいつか解説します!
この作品では「ダークエルフ」という宇宙人?がエーテルを奪いにきて、戦うのがおおまかなあらすじです。
無事ジェーンからエーテルを取り出し、ダークエルフとの戦いに勝つとソーは父オーディンから王位を継承するかと思われますが、それを拒否してストーリーは終わります。
この作品は作品内で完結するので、抑えておくべきなのは「エーテル」の存在くらいですかね~。最後このエーテルは惑星ノーウェアというところにいる「コレクター」に預けられます。このコレクターは別の作品でも出てくるので覚えておくといいです!!
「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」2014年
こちらの作品は結構頭使うような重い感じの内容です。
実際アベンジャーズの戦いに関わってくる部分だけをわかりやすく解説していこうと思います!
キャプテンアメリカの第一作目からときは流れ現代、こちらもアベンジャーズの戦い後のお話となります。
まずとある事件をきっかけにスティーブはS.H.I.E.L.D.の「インサイト計画」を知ります。このインサイト計画は、S.H.I.E.L.D.のヘリキャリアを使い、テロリストをなんらかの技術で事前に発見し射殺することでテロを未然に防ぐというものでした。
しかしS.H.I.E.L.D.はヒドラの生き残りによって浸食されており、ほとんどがヒドラに染まっていました。インサイト計画もテロリストを排除するためのものではなく、ヒドラにとって邪魔な存在を排除するための計画だったのです。
今回敵としてタイトルにもあるようにウィンターソルジャーが登場します。スティーブと同じくらいの身体能力を持ち、左腕は鉄の義手となっています。
初めはマスクをしていたものの、スティーブとの戦闘でマスクが外れ、素顔を表します。
なんとスティーブの親友のバッキーだったのです。
「キャプテンアメリカ ザ ファースト アベンジャー」で列車から谷底へ落下したバッキーですが、まだ生きていました。しかしヒドラによって洗脳されており、スティーブのことも覚えていない様子でした。
バッキーがどのようにして生き残ったかは「シビルウォー キャプテンアメリカ」でまた詳しくわかります。
スティーブはウィンターソルジャーと戦いに勝ち、見事ヒドラに染まったS.H.I.E.L.D.のヘリキャリアを墜落させることでインサイト計画を消滅させます。
しかしスティーブは気を失い川に沈んでいきます。そこにウィンターソルジャーが現れ、スティーブを岸に運んだ後去っていきます。なんだか後味残る終わり方でしたね。
ヒドラに染まったS.H.I.E.L.D.の行いはブラック・ウィドウによって全世界に発表され、S.H.I.E.L.D.は消滅します。
ここでおさえておきたい登場人物を紹介します。
ファルコン(サム・ウィルソン)。かつて兵士として機械の羽を自由自在に操り戦っていました。引退しランニングしていたときにスティーブと出会い、ともに戦います。今後アベンジャーズの一員として多くの作品に登場します!
ペギー・カーター。キャプテンアメリカの前作でも登場したペギーが今回も少しだけ登場します。前作から70年経っていますからよぼよぼのおばあちゃんになっていましたが、スティーブとの会話は70年前と変わらない雰囲気でした。ロマンチック!!!
シャロン・カーター(エージェント13)。S.H.I.E.L.D.のエージェントとして登場しますが実はペギーの姪っ子にあたります。もちろんヒドラ側ではありません(笑)S.H.I.E.L.D.崩壊後はCIAにいったとか何とか・・・。
あとフューリーがめっちゃかっこいいのでフューリーファンにはおすすめの作品です!
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」2015年
アベンジャーズ作品2作目です!
再び彼らが集結します!!!
アベンジャーズ1作目で登場したセプター(ロキの杖)をきっかけに物語がスタートします。アベンジャーズの戦い後、S.H.I.E.L.D.に紛れていたヒドラの一員により、ソコヴィアという場所でセプターの研究が行われていました。
ヒドラはこのセプターの力を利用し双子の超人を生み出しました。後々詳しく紹介しますがワンダとピエトロといいます。
ピエトロ(左) ワンダ(右)
そのことを知ったアベンジャーズがアジトに乗り込み制圧し、セプターを奪いますが、トニーはワンダによって幻覚を見せられます。それはアベンジャーズがチタウリ軍(アベンジャーズ1作目に登場)によって壊滅させられるというものでした。
トニーとバナーはセプターの研究を進めると、このセプターには人工知能のようなものがあり、「ウルトロン計画」をたてます。人工知能によって地球を守ろうというものです。バナーは反対するも、トニーはソコヴィアで見た幻覚から計画を進めていきます。
アベンジャーズたちが和気あいあいとしていたところで、この人工知能ウルトロンが自我を持ち始めます。元々トニーが開発した人工知能J.A.R.V.I.S.(アイアンマンやアベンジャーズの戦闘を手助けしたりするもの)と会話を始めますが、ウルトロンは平和のためにアベンジャーズを崩壊させるべきだという結論にいたり、トニーの開発した人型ロボットを操りアベンジャーズたちを襲います。
アベンジャーズたちはその場を制圧しますが、ウルトロンはセプターを持ち去り、インターネットの中に逃げてきます。
ウルトロンは自分の身体となるものを作り、ワンダとピエトロと合流します。この双子は親を戦争で亡くしており、その際にトニーが昔作っていた武器が使われていたことからトニーに恨みを持っていました。
アベンジャーズはウルトロンや双子を見つけ戦いになり追い払いますが、またもやワンダによって幻覚を見せられます。そしてハルクとなったバナーは街で暴れ回り、アイアンマンのハルクバスターでおさえるもアベンジャーズは世間から非難の声を浴びます。
ソーは見た幻覚が気になり洞察の泉というところへ向かいます。そこで夢を遡り、インフィニティストーン、インフィニティガントレットを見ます。後々の作品で登場しますので軽い伏線的なものです。
一方ウルトロンは人工皮膚細胞の研究をしている中国の博士を洗脳し、自身の肉体クレイドルを作り始めます。この肉体の額には杖から取り出したセプターもつけられていました。
しかしワンダはウルトロンが人類滅亡を企てていることを読み取り、アベンジャーズとともにクレイドルを奪い取ります。しかし、ブラック・ウィドウがウルトロンに囚われてしまいました。
スタークはクレイドルにJ.A.R.V.I.S.を組み込み、本当のウルトロンを作ろうとします。しかし、それが危険だと判断したスティーブらと少し衝突しますが、ソーが現れクレイドルに大量の電力を流し込みます。
するとクレイドルが動き出し何者かが誕生しました。J.A.R.V.I.S.の声がするも彼はヴィジョンと名乗り、”敵か味方かははっきりしないがウルトロンを止めなければ”と言います。全員彼に警戒していましたが、今までソーしか持ち上げることのできなかったムジョルニアを持ち上げました。
ブラック・ウィドウからの暗号通信でウルトロンがソコヴィアにいることがわかったアベンジャーズはソコヴィアに向かいます。ウルトロンの計画はソコヴィアを街ごと持ち上げ、隕石として地球に落とすというものでした。アベンジャーズ史に残るすさまじい戦いです!!
アベンジャーズやフューリーの活躍で住人を全員救い出し、ソコヴィアをばらばらにすることで被害をおさえました。
しかしピエトロは子どもを守るために被弾し死んでしまいます。かっこいいけどめちゃくちゃ悲しい・・・。
バナーはハルクの姿のまま飛行船に乗りどこかへ飛んでいきます。
ウルトロンもヴィジョンによって破壊され物語は解決します。
ラスト、アベンジャーズはニューヨークに新たな基地を作り新メンバーなどを加わります(ワンダやファルコン)。ソーはアスガルドへ、トニーやホークアイもそれぞれ帰っていきます。
そしてとうとうサノスが動き出す描写も描かれており、アベンジャーズ3作目に繋がっていることを表しておりました。
長くなってしまいましたが、今作は今後のアベンジャーズに関わる登場人物も多く登場します。
ワンダ。セプターの力を元に超人と化した双子の1人で、念力やマインドコントロールなどが使えます。普通に考えて最強です(笑)またワンダは「エリザベス・オルセン」という女優が演じているのですが、これまた綺麗でして・・・・♡
ピエトロ。ワンダと同じように超人の化す双子の1人で、超高速で動けます。最後ソコヴィアで撃たれそうになった子どもをその早さで救うも自らが撃たれて命を落とします・・。
J.A.R.V.I.S.。アイアンマンの1作目から出ていたのですが紹介していませんでした(笑)トニーが開発した人工知能で、簡単に言うとiPhoneのSiriの超高性能を持った版です。核ミサイルの発射コードを自らの判断でウルトロンから守っていました。今作でヴィジョンになりました。今後トニーのサポートはFRIDAYという別の女性の声の人工知能がします。
「アントマン」2015年
ここで新キャラアントマンの登場です!!
アントマンは後々に超重要キャラになるので良く覚えておくと良いです😊
これまでS.H.I.E.L.D.の創設者としてハワード・スタークやペギー・カーターを紹介しましたが、もう1人ハンク・ピムという人物がいます。
彼は原子間の距離を変えることで、同じ質量で小さくすることのできるピム粒子というものを開発しました。このピム粒子を使い、妻ジャネットと共に、アントマンとワスプとして戦っていました。
しかし、あるミッションで妻を失い、研究をやめます。
このことでハワードらともめ、S.H.I.E.L.D.を去り、ピムテックという会社を立ち上げます。
ハンクの弟子であるダレンはこのピム粒子を軍事的に使おうとします。今作の敵キャラです。
一方スコット・ラングという男が刑務所から出所しました。彼は勤めていた会社の不正をあばこうと窃盗を試みて逮捕され、ようやく出所したのです。
しかし前科によって就職ができず、元妻との間の娘キャシーの養育費も払えず、元妻の新しい旦那との関係も良くありません。
そんなスコットの元に窃盗仲間が盗みの話を持ちかけます。最初はやらないといっていたものの、心を動かされ盗みを決行します。しかし、大金があると思っていたところには変なスーツしかなく、逮捕されてしまいます。
警察署にいたスコットにハンクはスーツを渡し、アントマンとなることで逃げることに成功します。
その後ハンクやハンクの娘ホープと出会い、この盗み自体がハンクの計画通りだったと知ります。スコットの盗みを見逃す代わりにハンクはダレンから「イエロージャケット」を奪うのに協力してほしいといいます。イエロージャケットとはピム粒子を軍事用に使用したスーツのことです。
スコットはアントマンのスーツと、大量の蟻をコントロールする装置を使いこなせるように練習します。
イエロージャケットを奪うために必要な装置があったのですが、それが保管されてる場所がアベンジャーズ基地の倉庫という事態に陥りました。アントマンはハンクが止めたのにも関わらず乗り込み、ファルコンと戦闘になります。間一髪で逃げ切り、装置も持ち帰ります。アベンジャーズとの繋がりがわかる1場面です!
スコットらはダレンが牛耳るピムテックに乗り込み、イエロージャケットを着たダレンと戦闘になり、最後はキャシーの家で戦います。スコットはスーツを小さくし続ける設定にし、イエロージャケットの内部に入り込み、破壊します。
しかし、小さくし続ける設定にしてしまったことにより、スコットは量子世界という異空間へ行ってしまいます。なんとかうまくスーツを駆使し戻ってくることに成功します。
そして元妻や元妻の新しい旦那、娘のキャシーとも仲は良くなりストーリーは終わります。
直接アベンジャーズへは関わらない作品ですが、こうして誕生したアントマンが今後アベンジャーズへ大きな影響をもたらします。
例にならって重要な登場人物を紹介します!
ジャネット。ハンク・ピムの妻であり、初代ワスプとして初代アントマンのハンクと戦っていました。しかしソ連から発射されたミサイルを止めるために小さくなり続けて、無事ミサイルは阻止したものの量子世界に行ってしまいました。
ホープ。ハンクとジャネットの娘。スコットといい感じです♡自らスーツを着ると志願しましたが、ハンクは妻のこともありホープにはスーツを着せませんでした。しかし最後ホープにもスーツを見せます。次回作に期待です!
スコットの窃盗仲間。スコットと一緒に泥棒をしてたやつらで最後イエロージャケットを奪うのに協力してくれます。やってることは悪いけど面白くて心の底からの悪ではなさそうです(笑)
最後に…。
ふぅ〜〜〜〜(^^;)
やっと書き終わったぁ〜
書いてるとつい熱が入ってしまい、長くなってしまったかもしれません😭
ここまで読んでくれた方本当にありがとうございます!まだまあと2つ記事が残っているので楽しみにしててくださいね!
新キャラが登場する作品はわりと長めに書いているので長くなってしまいます…
けどMCUの良さってやっぱりこのキャラクターの多さと、それぞれのキャラに生い立ちや想いっていうのがあって、、、、
また長くなりそうなので今回はこの辺で終わりにします(笑)
次の記事もすぐに公開するので少々お待ちください!
【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!③
こんにちは。
超人的なパワーか空を飛べる能力だったら飛べる能力のが欲しい派のオザワです。
”アベンジャーズを1から知ろう”の第3段となりました!
今回からようやく作品の解説に入っていきたいと思います!!
この記事は読むだけで「アベンジャーズ」を楽しめるようになることが目的なので、必要最低限の情報しか書いてありません!ご注意ください!
では早速参りましょう!
- 「アイアンマン」2008年
- 「アイアンマン2」2010年
- 「インクレディブル ハルク」2008年
- 「マイティ・ソー」2011年
- 「キャプテン・アメリカ ザ ファースト アベンジャー」2011年
- 最後に・・・。
※注意:以下ネタバレを含みます。
「アイアンマン」2008年
アイアンマンの”原点”でもあり、MCU作品の”原点”ともいえる作品です。
全てはこの作品から始まりました。
この作品ではアイアンマンがどのように誕生したかということを抑えておけば問題ないでしょう。
天才発明家の「トニー・スターク」はスタークインダストリーズの社長であり、軍事産業を行っていました。そりゃもうすごい兵器を開発して国などと取引しているもんですから大金持ちです。
新兵器の実演をアフガニスタンで行っていたときにあるテロ組織に襲われてしまいます。襲われた際に爆発した爆弾の破片が心臓付近に刺さってしまい、その破片を心臓に刺さらないようにするために「インセン博士」によって電磁石を胸に埋め込みました。その後この埋め込んだものがアーク・リアクターという半永久的な発電装置になるのですが特に覚えなくて大丈夫です。
トニーはテロリストに監禁され、武器を作るように命じられますが、こっそり鋼鉄のスーツを作ります。インセン博士が犠牲になったものの、トニーはそこから脱出。自分の作った武器がテロリストに使われていることを知り軍事産業から手を引くようになりました。
そして逃げる際に作ったスーツを元にパワードスーツを開発していき、こうしてアイアンマンが誕生するのです。
アイアンマンは極秘に世界中のテロリストを制圧していったりしますが、部下がトニーを襲ったテロ組織と繋がっていて対決となってしまいました。
無事最終対決にも勝利したトニーは、世間から「トニーがアイアンマンではないのか?」と疑われてしまいます。
そこで急遽記者会見を開き、「誤解だ」という予定のところをトニーは、
「私がアイアンマンだ」
と公表します。
ここでエンドロールが流れ2作目に続くという形です。
トニー以外に重要な登場人物を紹介します。
ペッパー・ポッツ。
トニーの秘書であり、最終的には恋人に昇格?します(笑)トニーの秘書を務めるだけあって頭が良くて仕事ができる印象が強めです。
ローディ。
トニーの親友であり、アメリカ空軍に所属しています。アイアンマンの正体を知る数少ない人物の1人でしたがトニーが公表したせいでどうでもよくなりました。アイアンマンの2作目からは別の俳優(結構顔が違うwww)が演じます。
ニック・フューリー
S.H.I.E.L.D.という組織の長官。この作品ではほとんど出てこないが、アイアンマンであることを公表したトニーの前に現れ、アベンジャーズのような話をします。今後のMCU作品でたくさん出てきます!
フィル・コールソン
戦略国土調停補強配備局(S.H.I.E.L.D.)の捜査官。コールソンもこの作品はそんなに出てこないが、アベンジャーズにとって重要な人物です。
「アイアンマン2」2010年
MCU作品としては3作目なのですが「アイアンマン」とのつながりをわかりやすくするためこの順番で紹介します。
この作品で抑えておくべきなのは「ハワード・スターク」という人物と、アベンジャーズ計画が徐々に動きだしているという点ですかね。
この作品はトニー、というかスターク一族に恨みを持つ「イワン」というやつが出てきてアーク・リアクターみたいな装置で攻撃してきたり、人型のロボット兵器で襲ってきたりして大変なのですが、直接アベンジャーズに関わって来るところをお話しします。
その名の通りハワード・スタークはトニーの父親でトニーの母親と共に亡くなっています。ハワードもまた発明家であり、トニーのアーク・リアクターもハワードの発明だったような気がします。
そんなハワードがS.H.I.E.L.D.の創設者の1人だったことがこの作品で明かされます。
この作品でトニーは胸に埋め込んだアーク・リアクターによって身体を侵食されるのですが、父の残したヒントを元に新たなエネルギー源を開発しスーツの動力源にしました。
またフューリーが登場し、アベンジャーズの話をしますが、また曖昧に終わります。
今回の作品でがっつり出てくるのがブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフです。S.H.I.E.L.D.のスパイであり、今回はトニーの味方として活躍しました。
前回同様ローディが登場するのですが、演者が変わっています。ローディはこの作品でマーク2(アイアンマンスーツの2つ目)を軍に持ち出し、今後「ウォーマシン」として活躍します。
「インクレディブル ハルク」2008年
順番が前後しましたが、MCU2作品目の「インクレディブル ハルク」について紹介します。
正直直接アベンジャーズに関わってくるところはあまりなく、ブルース・バナーがどのようにしてハルクになったのかを知っておけば大丈夫です!
ブルース・バナーという天才生物学者がいて、放射線の研究をしている際にガンマ線を浴びてしまいました。
その結果、怒りや興奮などの感情が高まると緑色の怪物に変身してしまうのです。
その変身した姿をハルクと呼びます。バナーはハルクになるととてつもない怪力を手にしますが、自我を失い大暴れしてしまうことが多いです。
この作品でバナーはエドワード・ノートンという俳優が演じているのですが、
これより後のMCU作品ではマーク・ラファロという俳優にバトンタッチします。大人の事情ってやつでしょうか?😊
バナー自身は争いごとがすごく嫌いでとても温厚な人物なのですが、たちまちハルクになるととても暴力的な怪物になってしまいます。
そんなところもあって僕はこのキャラクターがすごく好きですね〜
「マイティ・ソー」2011年
MCU作品4つ目にして「ソー」のご登場です。
この作品では、ソーの生い立ち、登場人物、「テッセラクト」という物体について知っておけば問題ないです。
西暦965年に氷の巨人が地球を襲いますが、「アスガルド軍」によって阻止されます。
アスガルドとは宇宙にある星?場所?のことでソーはアスガルドの出身です。
それからこの話は地球で神話として語り継がれ、アスガルド人は神として崇められていました。
その際に「テッセラクト」と呼ばれる氷の巨人の力の源を地球に置いてきてしまいます。まあ置いてきたことだけわかれば大丈夫です。
時は流れて現代、アスガルドには地球を守ったオーディンと、その息子ソーとロキがいました。
ソーがオーディンから王の座を継承されそうだったのですが、ソーの身勝手な行動により地球に飛ばされてしまいます。
地球に飛ばされると同時にソーの身体は地球人にされてしまいますが、ソーと一緒にソーの武器であるハンマー「ムジョルニア」も地球に送られます。
このムジョルニアはソーにしか持ち上げられないのですが、神としての力を失ったソーは持ち上げることができません。
ソーは地球で「ジェーン」や「セルウィグ博士」と出会います。
一方弟のロキは悪知恵がすごく、ずる賢く色々な悪さをしていきます。この作品でロキがオーディンの実の息子ではないことも打ち明けられます。
ロキがソーに恨みを持ち襲いますが、ソーは神の力を取り戻しムジョルニアを持ち上げます。
そしてもろもろの問題を解決し物語が終わります。(←雑)
簡単にまだあまり説明してない登場人物を紹介します。
ジェーン。天文物理学者。ソーと地球で出会い恋に落ちます。
セルウィグ博士。ジェーンの教授です。今後もMCU作品に登場してきます。
ホークアイ。S.H.I.E.L.D.の一員として登場していました。弓矢の名手であらゆる戦闘や潜入などに長けています。
ヘイムダル。アスガルドの門番みたいな人で、宇宙のあらゆることを見通す力があります。
ムジョルニア。登場人物ではないですが、ソーの武器として今後も活躍します。ソー以外には持ち上げられなく、雷などのエネルギーを集めたり放出したり、ぶんぶん振り回して竜巻を起こしたりもできます。
そして映画のラストにセルウィグ博士がS.H.I.E.L.D.に招かれ、テッセラクトを見せられます。テッセラクトはS.H.I.E.L.D.が管理していたのです。
しかし、それと同時に、ロキにもこの様子を盗み見られてしまいます。
To be continue...って感じですね!
「キャプテン・アメリカ ザ ファースト アベンジャー」2011年
そしてMUC5作品目にしてキャップの登場です。
この作品では「キャプテン・アメリカ」がどのように生まれ周りにはどのような人物がいたのか、テッセラクトの行方を理解できれば大丈夫でしょう。
時は第二次世界大戦にまで遡ります。スティーブ・ロジャースというひ弱な青年とその親友のバッキーがいました。2人とも入隊を志願し、軍に入るのですがひ弱なロジャース青年は他に遅れをとってしまいます。
その裏で「スーパーソルジャー計画」というのが進められていました。この計画は、ある血清を人体に打ち込むことで筋力や神経を非常に強くするもので、善の感情や悪の感情までも増大化させてしまうというものです。ある組織がこの計画によって最強の兵士を作ろうとしていました。のちにこの組織はS.H.I.E.L.D.となります。
スーパーソルジャー計画に選ばれたスティーブは見事実験に成功し強靭な肉体を手にしますが、開発した博士は殺されてしまいます。こうしてキャプテン・アメリカが誕生したのです。
この頃ぐらいから「ヒドラ」という悪の組織があり、そのトップが同じ血清を打ちますが未完成だったためにレッドスカルという怪物になってしまいます。そしてこいつはベルギーの教会に隠されていたテッセラクトを入手し、暴れまくります。
しかしキャプテンの活躍でヒドラを制圧していき、最後は飛行船でのレッドスカルとキャプテンの直接対決になります。戦いの終盤、レッドスカルはテッセラクトの何らかの力を発動させ、消えていなくなってしまいます。そしてテッセラクトは海の底へ落ちていきます。
飛行船は勝手にニューヨークに襲撃するように設定されており、キャップは仕方なく飛行船もろとも北極へと墜落します・・・。
その後ハワード・スタークがキャプテンを探しているときにテッセラクトを発見し回収します。ハワード・スタークがS.H.I.E.L.D.の創設者の1人であることから考えて、「マイティ・ソー」のラストにテッセラクトをS.H.I.E.L.D.が管理していたことが納得できますね。
キャプテンが目を覚ますとそこはもう現代で、フューリー長官によって70年間キャプテンが氷漬けになっていたことが明かされ映画は終わります。
ここで抑えておきたい登場人物を紹介します。
バッキー。スティーブの親友で軍でともに戦います。襲撃作戦の途中で列車から谷底に落ちてしまいます。
ペギー・カーター。元々スティーブの長官でしたが2人は恋に落ちます。この人もS.H.I.E.L.D.の創設者の1人となります。
キャプテンの盾。ハワード・スタークが作ったものであり原料はヴィブラニウム。このヴィブラニウムは地球で最も固く、この盾の分しか発見されていないので貴重だと、この作品では言っています。
最後に・・・。
いかがだったでしょうか。
結構端的に書くつもりが長々となってしまったかもしれません(笑)
まだこの段階では個々のヒーローが誕生した話ですが、これからどんどん作品同士が絡み合っていきます。
これをじっくり読めば2012年公開の「アベンジャーズ」も存分に楽しめると思います!
【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!②
こんにちは。
赤か青かだったら赤派のオザワです。
(単純に好みの色の話です。)
さて、今回も前回に引き続きMCU作品を解説していこうと思います。
しかし実際作品自体の解説をしていくのは次回からで、この記事では
- 超忙しい人
- まあまあ忙しい人
- 暇な人
の三種類の人のために、それぞれどんな順番で僕の記事を読んだらいいのか、どんな順番で作品を鑑賞していけばいいのかを解説します!
超忙しい人のためのロードマップ
超忙しくて普段映画を観る暇がない!
けど、アベンジャーズを知って「アベンジャーズ エンドゲーム」を楽しみたい!
そんな方は簡単です。
次回からの僕のブログを4つとも順番通りに読めば完璧です!
【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!③
【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!④
【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!⑤
【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!⑥
そしておそらく4月頃にこのブログで公開する「キャプテン・マーベル」の解説記事を読んでください!
そうすれば4月26日に公開される
「アベンジャーズ エンドゲーム」
も楽しめること間違いなしです!!
まあまあ忙しい人のためのロードマップ
忙しいけど何本か映画を観る時間はありそう!
って方におすすめの楽しみ方はこちらです!
- 【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!③を読む。
- 「アベンジャーズ」を鑑賞
- 【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!④を読む。
- 「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」を鑑賞
- 【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!⑤を読む。
- 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」を観賞
- 【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!⑥を読む。
- 3月15日公開の「キャプテン・マーベル」を鑑賞
- 4月26日公開の「アベンジャーズ エンドゲーム」を楽しむ。
もし作品を鑑賞できそうにないと感じたら、飛ばして次の記事を読めば、飛ばした作品の解説が書いてあるようにいたしますのでご安心ください。
暇な人のためのロードマップ
時間があるから全部の作品を鑑賞したい!
そんなに時間ないけど20作品観てみたい!
そんな方々は全ての作品を観ることをお勧めします!
しかし、必ずどれから観ればいいのか?公開順は?
という疑問にぶつかると思います。そうなったら下を参考に観ていくとわかりやすくMCUの世界を理解できると思います!
- 「アイアンマン」を鑑賞
- 「アイアンマン2」を鑑賞
- 「インクレディブル ハルク」を鑑賞
- 「マイティ・ソー」を鑑賞
- 「キャプテン・アメリカ ザ ファースト アベンジャー」を鑑賞
- 【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!③を読む。
- 「アベンジャーズ」を鑑賞
- 「アイアンマン3」を鑑賞
- 「マイティ・ソー ダーク・ワールド」を鑑賞
- 「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を鑑賞
- 「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」を鑑賞
- 「アントマン」を鑑賞
- 【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!④を読む。
- 「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」を鑑賞
- 「ブラックパンサー」を鑑賞
- 「スパイダーマン ホームカミング」を鑑賞
- 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を鑑賞
- 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」を鑑賞
- 「ドクターストレンジ」を鑑賞
- 「マイティ・ソー バトルロイヤル」を鑑賞
- 【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!⑤を読む。
- 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」を鑑賞
- 「アントマン&ワスプ」を鑑賞
- 【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!⑥を読む。
- 3月15日公開の「キャプテン・マーベル」を鑑賞
- 4月26日「アベンジャーズ エンドゲーム」を楽しむ!!!
こちら公開順とは少し違っていますが、この方がわかりやすくごちゃごちゃにならないのではないかと思いこの順番にしました(^^♪
正しい公開順はこちら!
これだけ見るとめちゃくちゃ時間かかりそうですね~
けど観始めると続きが気になってサクサク観れると思います!
最後に・・・。
次回の記事からはいよいよ作品の解説に入っていきたいと思いますのでぜひ楽しみにしておいてください!!
注意!
解説はネタバレを含むので純粋にMCU作品を楽しんでいきたいという方は次の記事を読む前に、
- アイアンマン
- アイアンマン2
- インクレディブル ハルク
- マイティ・ソー
- キャプテン・アメリカ ザ ファースト アベンジャー
を鑑賞しておくことをお勧めします(^^♪
是非TSUTAYAや、動画配信サービスで鑑賞してみてください!!
【徹底解説】アベンジャーズを1から知ろう!①
こんにちは。
DCユニバースも好きだけどやっぱりMCU派、オザワです。
んんんんん??
DCユニバースってなんぞ?MCUとは!??
ってなった方もいるかもしれませんが、簡単に説明します。
アメリカコミック、通称アメコミの中でも二大アメコミ出版社がありまして、それがDCコミックとマーベル・コミックです。
近年これらの作品を実写化した映画が多く公開されていますが、
DCコミックを実写化した映画の世界を「DCユニバース」、
マーベル・コミックを実写化した映画の世界を「MCU」(マーベル・シネマティック・ユニバース)
と言います。
今回はこの2つの中から「アベンジャーズシリーズ」で大人気のMCU作品について徹底的に解説していきたいと思います。
よく友人などにアベンジャーズをお勧めしても、
「作品いっぱいありすぎて観る気になれない、何から観ればいいかわかんない・・・」
という意見が多いです。それもそのはずMCUシリーズの作品は2019年3月6日現在で”20作品”公開されています。観る気にならないのはうなずけます(笑)
しかしご安心ください。この僕のブログを読めば全てがわかり、2019年4月に公開される新作も存分に楽しめるはずです!
僕がブログを始めてからずっと書きたいと思っていた記事がついに今日公開されます!!!!あつい!!!
しかもなんと6本建て!
長すぎだろおい!!!!!!!!!
前置きが長くなりましたが、さっそく本題に入っていきたいと思います。
6本建てにせざるを得ない理由
6本建てとか読む気失せる・・・orz
ってなるかもしれませんが、20作品もあるので本当に大事な要点だけかいつまんでもこの量になってしまうのです(笑)
すいません(土下座)
6本についてはこんなこんな感じでお送りします。
- アベンジャーズって?(この記事!)
- 忙しい人のためのロードマップ
- フェーズ1
- フェーズ2
- フェーズ3-1
- フェーズ3-2
MCUシリーズはその作品の多さから現時点までで3つのフェーズ(Faze)に分けられて
いて、そのフェーズごとに1記事5.6作品ずつくらいで紹介していきます。
どれも要点だけを短く読みやすく解説いくつもりです(^^♪
アベンジャーズのここがいい!
そもそもアベンジャーズとはなんなのか?という方もいると思います。
マーベル・スタジオはマーベル・コミックの多くの作品を実写映画化しました。
そのほとんどがヒーローもので、アイアンマンやスパイダーマン、キャプテンアメリカなどは聞いたことあるひとが多いのではないでしょうか?
そんなマーベル・スタジオは2012年に公開した「アベンジャーズ」という1つの作品に数々のヒーローを終結させたのです。
簡単に例えると、
ジャンプコミックスがドラゴンボールやワンピース、ナルトなどをそれぞれ実写化させ、その後1つの作品で全員を共演させてしまうというような感じです。
アベンジャーズがどれだけすごい作品か少しずつ分かってきたのではないでしょうか?
次元の違うキャラクターたちが同じ画面の中にいるんです。あまりにも無謀な挑戦だったと思いますがマーベル・スタジオはやってのけました。
そのヒットは世界中で巻き起こり、昨年公開された「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」は世界歴代4位の興行収入を獲得しています。
なんで今アベンジャーズなのか
先ほども述べたように、2019年の4月26日にアベンジャーズの最新作が公開されます。
また、3月15日にはその鍵となるMCU作品「キャプテン・マーベル」が公開されます。
しかもこの4月に公開されるアベンジャーズはただのアベンジャーズ映画ではなく、シリーズとしての一区切りが終わる最終章なんです。
その名も「アベンジャーズ エンドゲーム」
例えるなら、「ハリーポッター 死の秘宝Part2」みたいな感じです。
長年続いた大作シリーズが終わりを迎えます。
そうです、今なんです。
このエンドゲームを楽しむためには今しかないんです!!
最後に・・・。
まだまだMCU作品の良さが伝わり切れていないと思いますが、今後公開していく5つの記事を読めば老若男女問わずMCUのとりこになること間違いなしです。
そして4月に公開される新作を観て世界と一緒に湧きましょう!!
僕はこの感動や衝撃を少しでも多くの人と分かち合いたいんです!
それではさっそくアベンジャーズを知るための
ロードマップからどうぞ!!
やっぱインフルエンサーってすげぇ・・・
こんにちは。
というかInstagramほとんどやってません(笑)
僕がブログを開始して19日が経ち、このブログで6日連続の投稿なのですが、やはり最近読んでくれる人をもっと増やしたいと思うようになりました。
そこで何をしようか考えたところ、
Twitterのフォロワーを増やそう!
という結論に至りました。
「じゃあ一体どうやったらフォロワーが増えるのか?」
確かに大量のアカウントをフォローすればそのうちの何人かはフォローが返って来るのですが、僕が欲しいフォロワーはそのような一時的なフォロワーではないなと感じました。
純粋に僕がTwitterやブログで発信した情報を受け取りたくてフォローしてくれるフォロワーが欲しいと感じました。
そこでとあるツイートをひとつしました。
【僕がブログを書くきっかけになった人達】@IHayato @hitodeblog @kuroneblog @kikumer @manabubannai
— オザワシュンヤ (@s_wzo) March 4, 2019
「ブログってなんのためになるの?」
とか、
「ちょっとでも興味あるかも」
って人はこの人達のTwitterやブログ、YouTubeがわかりやすくて面白いからおすすめ!😊
僕がブログを書くきっかけになった方々のアカウントを紹介しました。
この5人はブログで生計をたてられるほどブログ収益があり、ブログ収益があるということはそのブログを読む読者やフォロワーも多いです。
全員Twitterのフォロワーだけで1万人以上いて、ブログで稼ぐ第一人者ともいえるイケハヤさんに関しては19万人以上のフォロワーがいます。
そしてそのフォロワーの多くがブログを書いている、興味がある人でしょう。
僕はこの5人の方々のアカウントを貼ってツイートすることで本人たちに通知が行き、”いいね”をしてもらえないだろうか、あわよくば”RT”していただけないだろうかと考えていました。
最近のTwitterは”いいね”だけでもフォロワーのタイムラインにツイートが流れることが良くあるのでそれを狙いました。
結果は狙い通りで、アカウントを貼った4人の方に”いいね”していただきました。
その結果このツイートのインプレッション(Twitterユーザーがタイムラインでこのツイートを見た回数)が12196回となり、ツイートから20時間近く経った今でも増えています。
そして”いいね”は21いただいたのですが、その内17人は僕のアカウントをフォローしていない人でした。
普段の僕のくだらないツイートはだいたいインプレッションが600~2000で、”いいね”がいっぱいもらえてもインプレッションは3000くらいです。
やっぱインフルエンサーってすげえ!って思いました。
しかし、気づいたことがもうひとつありました。
インプレッションの下にエンゲージメント数(Twitterユーザーがこのツイートに反応した回数)が表示されるのですが、この数が普段よりも少なかったのです。
つまり、多くの人のタイムラインには表示されたものの、立ち止まって見てくれる人は普段より少なかったということです。
逆に普段のツイートはインプレッションが1000前後に対してエンゲージメント数は700~800あります。現時点で僕のフォロワーにオフラインでの知り合いが多いからだと思いました。
難しいですね(^^♪
これからも色々試しつつフォロワーを増やせるように頑張って行こうと思います!
夢はフォロワー10000人!!って感じです!
Uber Eatsの配達員って実際どれくらい稼げるの?
こんにちは。
以前ディズニーキャストをやっていたという記事を書きましたが、そんなちょっと変わったアルバイト経験はもうひとつありますので紹介したいと思います。
そのちょっと変わったアルバイトとは、
Uber Eatsの配達員
です。
これはアルバイトというのが正しいのか微妙なところですがまあ僕はアルバイトのひとつとしてカウントしております。
Uber eatsの配達員になりました🚲
— オザワシュンヤ (@s_wzo) 2018年9月16日
おそらくみなさんの周りにもやっている人がいるのではないかと思います。
そんなUber Eatsの配達員がどれくらい稼げるのか?大変なことはないのか?などといった疑問を僕なりにまとめてみました。
そもそもUber Eatsとは。
まずUber Eatsとはどういったサービスなのか簡単に紹介します。
アメリカにUberという、ドライバーと送り迎えが欲しい人をマッチングさせるサービスがあり、このUberから派生してできたのがUber Eatsだと思います。
(日本では他人を車に乗せて利益を得るには二種免許などが必要なためあまりUber自体は普及していません。)
Uber Eatsは商品を配達してほしいレストランと、配達員をマッチングさせ、元々あるレストランが新たに人を雇ったりせずに配達サービスが可能になるというシステムです。
お客さんから注文が入るとお店に伝票が行き、周辺で待機している配達員に依頼が届くという感じです。
少しだけ手数料がかかりますが注文してみるのもいいですよ(^^♪
お気に入りのレストランの料理をすぐにお届け | Uber Eats をダウンロード | Uber Eats
時給にすると・・・
それでは実際配達員のお給料はどのくらいなのでしょうか?
配達員の給料は完全報酬制になっており、配達した距離に応じて報酬が決められます。
調べると
「基本料、手数料、ブースト、クエスト」
だったりとよくわからない単語がいっぱい出てきますが、単刀直入に書きたいと思います。
1配達400~900円ほどです。
先ほど述べたように、この報酬は配達した距離に応じて決められるのでこのような差が生まれます。もうちょっと詳しくすると
- 5~10分の配達:400円~500円
- 10~20分の配達:500~700円
- 30分以上の配達:800円以上
※自転車の場合
僕が配達したときはこのような感じでした。
しかし、僕は使っていなかったのですが「ブースト」というのがありまして、注文が多い地域・時間帯は報酬が1.1~1.3倍になります。
要するに、
僕みたいにブーストを使わなくても時給1500以上、
ブーストを使えば時給1800円以上も可能なのではないでしょうか!
大変だったこと
次に実際配達員を経験してみて大変だったことを発表します。
そもそも自転車を持っていなかった(笑)
なんと僕が配達員をやろうとしたときに自転車を持っていませんでした。
しかしちょうど配達員など関係なしに自転車が欲しいと思っていたのでいい感じの自転車を18000円ほどで購入しました。
配達員としても使いましたが普通にサイクリングを楽しんだりもします(笑)
配達員は自転車か原付バイクでできるのでどちらかが必要ですが、友人や家族から借りれるようであれば無理に買う必要はないかと思います!
天候に左右される
最近僕はUber Eatsの配達をしていません。
なぜなら寒いから。
屋外を自転車などで走る仕事なので寒かったり、雨が降ったりするとやる気が起きません。
しかし裏を返せば、寒い季節や雨の日は配達員が少なくなるうえに注文も多くなります。よってブーストがかかりやすくなり普通の日よりも断然稼げるのです。
なので寒い中でも全然自転車こげちゃうよ!ってお方にはおすすめです!
さぼると稼げない←当たり前
Uber Eatsの配達員は働きたいときに自分で働くというシステムです。
配達員専用のアプリがあり、その機能をオンにすると依頼が入るようになります。
僕は結構なさぼり癖があったので、配達しては休んで配達しては休んでを繰り返していたら全然稼げなかったことがあります(泣)
時間帯によって依頼量が変わる
アプリをオンにしたらすぐ依頼が来るとは限りません。
時間帯や場所によって依頼量は変わります。
昼食時や夕食時は依頼が多く時給1500円を超えたが、
中途半端な時間でやったら時給800円くらいだったということもあり得ます。
よく言えば自分の工夫次第で稼げるということです!
配達員になるには
では実際配達員になるにはどうすればいいのでしょうか。
- 配達員専用アプリをダウンロード
- 基本情報を入力して登録(公式サイトでも可能)
- Uberのパートナーセンターに行き、アプリの有効化と配達バックの受け取りをする。(30分ほど)
- アプリをオンにするだけで配達開始
ざっとこんな感じです。意外と簡単ですし、パートナーセンターの人も優しく丁寧に教えてくれます(^^♪
現在配達員の紹介キャンペーンをやっていて、紹介で登録した配達員が50回配達を完了すると紹介者に6万円ももらえるというのやってます!
もし僕の紹介でやってくれたら半分プレゼントしますので興味ある方は、LINEでもTwitterのDMでもいいので連絡してください(o^―^o)
すんごい胡散臭いビジネスブログみたいになってしもうたwwwwwww
最後に・・・。
そろそろお分かりだと思いますが、
僕にUber Eatsの配達員は向いてませんでした(笑)
すぐさぼるし、寒いのは苦手だしどうしようもありません(^^;
僕の周りには配達員やってみたいって人が数人いまして紹介したところ、普通の配達の給料より紹介料の方が多くなってしまいました(笑)
もう少し暖かくなってきたら再開しようかなと思います!
↑絶対やらない。